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2023.02.12

トルコ地震M7.8が発生!半日後にM7.5の地震も… 2016年4月、熊本地震の16倍のエネルギー規模

地震発生(2月6日の明朝)から1週間で、34,000人以上の被害者が出てしまいました!
地震によって亡くなられた方にご冥福をお祈り申し上げます。
また、懸命に救助活動を行い100時間の奇跡の救出に感動しています!!
救助活動している現地、救助隊の皆さんに敬意を表します❕

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この地域では200年以上、大きな地震がなく警戒すべき兆候もなかった。それでも1999年には日本と同等クラスの耐震基準が制定されたが依然、古い建築物は新しい基準での耐震工事が進んでいなかったとの事。

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地球の地殻はいくつかのプレートに分かれており、互いに寄り添っています。

〈JAMSTEC BASE資料抜粋〉
プレートは動こうとするが、隣り合っているプレートとの摩擦に阻まれる。しかし時に、この圧力が貯まり片方のプレートが急に動き、地表面が振動すると地震が発生!!

今回の地震ではアラビアプレートが北方向にアナトリアプレートをこすりながら動いた。

こうしたプレート同士の摩擦は過去にも大被害をもたらした地震を引き起こしています。

日本での内陸型地震
1995年 阪神淡路地震
2016年 熊本地震

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耐震化が進められてきたが、国土交通省によると、22年3月末時点で全国1万1071棟のうち約1100棟が震度6強以上で倒壊する恐れがあるという。
日本でも南海トラフ地震が40年以内に起きる確率が昨年、90%に引き上げられました。
専門家は地震は明日、起きても不思議では無い段階に入っていると指摘しています。
トルコ地震と同じ首都直下型の内陸型地震もいつ起きても不思議では無い日本。

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地震に強い家、テクノストラクチャーは構造計算している耐震等級3

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皆さん、地震が来ても安心して家に居る事が出来る住まいを!!

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