地震保険は絶対、必要です(^^♪

日本は世界の0.25％の国土面積であるにもかかわらず世界で発生するマグニチュード6以上の地震の約20％が発生しています（出典：内閣府「防災白書」）。
我が国においては全国どこでも地震発生の可能性があると言えます。

◆地震保険が必要であると言う事はデータをご覧頂いただけでも充分ご理解できると思います。
では、地震保険は、どんな時に役に立つのでしょうか？
・地震により火災が発生し、家が焼失した時
・地震により家が倒壊した時
・噴火により家が損壊した時
・津波により家が流された時
・地震により家が埋没した時
◆地震保険のポイントは、
・火災保険と地震保険はセットになります（地震保険単独で加入は出来ません）
・地震保険契約は建物と家財のそれぞれで契約します。契約金額は火災保険の
　30％～50％の範囲内です。なお建物は5,000万円、家財は1,000万円が上限額です。
・保険料は建物の構造、所在地で変わってきます。
・地震保険料の一定額が控除され、地震保険料控除があります。
◆地震保険の支払は、
・建物や家財の損害状況により全損、大半損壊、小半損壊、一部損壊いずれかに認定され
　ます。保険金を迅速かつ公正にお支払いする為に４区分としています。
※詳細は各保険会社に確認が必要です。
◆大規模な地震が起こっても保険金の支払いは大丈夫なのでしょうか？
　地震保険は法律に基づき国と損害保険会社が共同で運営している保険です。
　１回の地震による保険金の支払い限度額は12兆円（2021年4月現在）となっています。
◆地震保険の保険金の使い方は？
・地震前の住宅ローン残債に使う事が出来ます。
・建て直す際の住宅ローンに使う事が出来ます。
・当面の生活費に充当する事が出来ます。

強い家を建てる事は必要です!!
地震保険に加入しておく事も同じように必要な事だと思います!!