2024.09.29
地震から家を守る 耐震×制震×地震保証で 3つの安心 全棟標準装備
安心の家づくり 耐震
地震に強い家 耐震等級3以上の耐震性能=テクノストラクチャーEX
耐震等級は地震に対する建物の強さを表す指標です。耐震性能ごとに3つのランクに分けられていて、数字が大きいほど耐震性能が高くなります。(耐震等級1~3)
耐震等級3は「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づいた耐震性の中で最も高い耐震基準で建築基準法の1.5倍の強さです。消防署や警察署など防災施設と同等の基準で、巨大地震が起きても耐えられる強度なので安心です。
しかし、昨今の地震では1回だけとは限らない繰り返す地震を想定した考えが重要になってきております。
2016年の熊本地震は、同一観測点で震度7が2回観測された、観測史上初めての地震でした。
繰り返す地震で住宅が倒壊に至ったケースもあります、地震による衝撃を1回は耐えたが、蓄積された衝撃に耐えきれずに倒壊したと考えられます。
2024年1月の能登半島地震でも震度7の揺れの後、震度5を超える揺れが何度も何度も繰り返し発生しました。
日本全国どこであっても、大きな地震が繰り返し発生する可能性を無視できません。
そして、大地震の後に気象庁が発表する今後の見通しから「余震※」という言葉が消えたことに気づいていますか?
※余震とは「最初に発生した大地震に続けて、その震源付近で起こるやや規模の小さい地震」を指します。
その背景には、これまでの地震の“常識”を引っくり返した熊本地震の経験がありました。
この「余震」が「本震」を上回るという事態を受け、気象庁ではそれ以降の地震について、「”余震”という言葉は最初の地震よりも規模の大きな地震は発生しないという印象を与えることから、防災上の呼びかけ等においては、さらに規模の大きな地震への注意を怠ることのないよう、”余震”ではなく”地震”という言葉を使用します。」としています。
つまり「余震」という言葉が使われなくなったのです。
この事からも解る様に、繰り返される”地震”に対しての対策が必要だと考え
アップルホーム テクノストラクチャーEX=最高ランクの耐震等級3以上を標準採用に致しました。
テクノストラクチャー=耐震等級3(許容応力度計算)でしたが、これに”制震”の考えを足したのが、テクノストラクチャーEXです
住み続けられる家のために選んだ 【剛】耐震+【柔】制震です。
※4D災害シミュレーションを用いて、性能の比較をした結果です。
それぞれの1回目の変形量を1とし、2回目以降の変形の拡大割合を数値化しています。
地震の揺れを吸収する制震ダンパーを標準装備
耐震性能は地震で壊れない建物を作るために重要です。ただし、建物が壊れないだけで揺れを抑えることはできません。制震はその地震の揺れを吸収して抑える構造です。地震の揺れを抑えることで家具の転倒を軽減したり、建物への負荷が大きく軽減されます。
繰り返す地震の影響を最小限に抑制するために耐震と制震のアプローチをバランスよく行う為、制震ダンパーが標準装備いたしました。
私たちは、1棟1棟間取りも大きさも違うお客様の家の「強度」を確認する事を重視し、安心・安全を目指します。
想定外の地震に備えたいから・・・ 知っておきたい「地震保険」と「地震保証(建替え・補修)」
「地震保証(建替え・補修)」は「地震保険」とは別のもの「地震保険」と「地震保証(建替え・補修)」は保証の内容や範囲が違います。
地震保証(建替え・補修)は地震保険に代わるものではないため、地震保険への加入もお勧めします。
「地震保証(建替え・補修)」は10年間、地震による建物の損傷を建物金額の100%まで保証
地震により受けた被害の度合いによりますが、家が大きな被害を受けた時、被害を受ける前の状態まで修復するためには大きな費用がかかります。
その不安に応えるのが、「地震保証(建替え・補修)」です。
テクノストラクチャーの家が提案する「地震保証(建替え・補修)」は、お引渡しから10年間、全壊・半壊した場合建物価格を上限に、建替え・補修費用を保証します。
テクノストラクチャーの「地震保証(建替え・補修)」では、建物の建替え・補修が保証されるので安心です。
このようにアップルホームでは、地震から家を守るため耐震×制震×地震保証による住宅を提供しています。